御神徳
家内安全・交通安全・安産・商売繁盛・学業成就・五穀豊穣・殖産興業
鎮座地:東京都世田谷区太子堂5-23-5
社号標
鳥居
鉄格子門
手水鉢
参道
境内
拝殿
神楽殿
境内社
出羽三山神社・鹽竈神社
御祭神
月山神・羽黒山神・湯殿山神
御神徳
農耕と穀物の神
稲荷神社
御祭神
稲荷大神
御神徳
商売繁盛・殖産興業
弁天社
前九年の役で源頼義・義家親子が安倍氏征伐におもむく途中、鎌倉道に面した当神社に戦勝を祈願し、杯を交わし休憩をしたと伝えられています。
一方、当神社は円泉寺の記録によれば、文禄年間(1592~1596年)に八幡神社として建立されたとあります。豊臣秀吉が小田原の北条氏を滅ぼし、全国統一をした後の頃になりますが、北条氏の家臣の一団がこの土地に移り、草分けとして開拓を進めた頃のことです。おそらくその頃に社殿が神社らしく整えられたことにより、その時代の創立とされたのでしょう。
当初はこの地を開拓した先祖をこの地の守護神としていたと考えられますが、後に源氏の氏神となった八幡神が、源氏の関東での領地拡大に伴い、しだいにその地の守り神として祀られるようになったことにより、この社にも八幡神がまつられるようになったようです。
駐車場はありません。近隣のコインパーキングを利用することになりますが、なかなか空いていません。ウロウロ探していると、そこは一通地獄の世田谷のど真ん中。ハマって出られなくなるので要注意です!