御祭神
御神徳
縁結び・子授け・安産
御祭神
御神徳
国家安泰・心願成就・交通安全・縁結び
鎮座地:神奈川県鎌倉市腰越1548-4
一の鳥居
御神木
拝殿
拝殿
経六稲荷神社
その昔、武蔵国と相模国の国境付近の長大な湖に悪行を尽くす五頭龍が棲んでいたそうな。ある時、天地雷鳴し大地震が国土を揺るがし、江の島が湧き出し、空から十五童子従えた弁財天が降臨されました。弁財天の美しさにひかれ、思いをよせた五頭龍でしたが、弁財天に戒められ、その後は行いを改めよく人々を助け慈悲の徳を施すようになりました。
その後、弁財天と誓いを(結婚)なして山と化し、人々を災害から守り、国家安泰の神「五頭龍大神」となりました。欽明十三年(五五二年)、山となった五頭龍大神を祀るために龍口山の龍の口に当たるところに社を建てたのが始まりとされています。また、ご祭神の玉依姫は海神(わたつみ)族の乙姫様で、龍神を束ねる神として知られています。