御神徳
日本の全ての産業創始の神
相殿
天比理刀咩命
(天太玉命の妃神)
櫛明玉命
(出雲忌部の祖)
天日鷲命
(阿波忌部の祖)
彦狭知命
(紀伊忌部の祖)
手置帆負命
(讃岐忌部の祖)
天目一箇命
(筑紫・伊勢忌部の祖)
鎮座地:千葉県館山市大神宮589番地
社号標に鳥居
鳥居
拝殿
扁額
本殿
境内
御神木
御仮屋
摂社
下の宮
御祭神
天富命
天忍日命
末社
琴平社
御祭神
大物主神
御神徳
海上交通・航海安全の神
末社
厳島社
御祭神
市杵島姫命
御神徳
海上交通を守護される海の神
天富命(下の宮御祭神)は神武天皇の勅命を受け、肥沃な土地を求められ、最初は阿波国(現徳島県)に上陸、そこに麻や穀(カジ=紙などの原料)を植えられ、開拓を進められました。
その後、天富命御一行は更に肥沃な土地を求めて、阿波国に住む忌部氏の一部を引き連れて海路黒潮に乗り、房総半島南端に上陸され、ここにも麻や穀を植えられました。 この時、天富命は上陸地である布良浜の男神山・女神山という二つの山に、御自身の御先祖にあたる天太玉命と天比理刀咩命をお祭りされており、これが安房神社の起源となります。