鳥居をくぐると左手に神様だけが渡れる秋塗りの玉の橋があります。こちらはしっかり観ておきましょう！ 人が渡ることのできる石橋も周りが苔むしており、なかなかの風情があります。深い社叢を真っ直ぐにつん裂く参道はとても清々しく、しばらく行くと左に折れます。すると遥かに随神門を眺め、ここが神聖な場であることを知らしめています。 拝殿は弥彦山を背に堂々たる荘厳な造り。こちらでは二拝四拍手です。さすがにほとんどの方が間違えずに四拍手されていました。私は事前に調べてから参拝したので失敗せずに済みました。 参拝を終えて随神門を出ると左に摂末社があります。こちらも趣がありますので是非お参りしましょう！

弥彦山山頂には御祭神を祀った御神廟があります。山頂近くまではロープウェイがあります。ロープウェイ乗り場までは参道脇からシャトルバスが出ていますのでこちらに乗りましょう。ロープウェイの始発は9:00ですが、そんなに早く行っても御神廟の社務所は10:00にならないと開かないのでゆっくり参りましょう。ロープウェイの終点から御神廟までは、山道を2~30分ほど。ハイキング程度ですが、そこそこキツイです！ あ、飲み物類は必携してください！ロープウェイの終点付近に自販機がありますが、かなり売り切れていました。また、御神廟付近には自販機等はありません。