御神徳
農業・商工業の守神
鎮座地:福岡県太宰府市石坂2-13-1
社号碑
鳥居
鳥居
拝殿
眷属
磐座
磐座
磐座より鳥居を望む
是より下足をおぬぎ下さい
巨石群
奥宮より鳥居を望む
奥宮
奥宮の巨石より伸びる御神木の根
清水稲荷大明神
御神徳
病気平癒・厄除けの神
石高稲荷大明神
御神徳
家業・商業の神
中山稲荷大明神
御神徳
学問・道徳の神
桃若稲荷神社
菅原道真公の守神として京都の伏見稲荷大社より勧請されたと言われていますが、奥宮の巨石群は古代よりの祭祀を彷彿とさせます。 奥宮へ続く参道の入口には、サンダルが置かれてあり、そこからサンダルに履き替えて参道を登って行きます。行き着いた先には桃若稲荷神社の祠と左手に穴がありますが、こちらは奥宮ではありません。奥宮は、巨石の上を歩いて行った一番奥にあります。巨石群の入口には「是より下足をおぬぎ下さい」という標柱が立っています。私は、裸足でここを歩いていきました。ところが、あるWebサイトによると、ここからサンダルに履きかえて入っていくと紹介しているWebライターもいらっしゃって、どちらが正しいのがわかりません。。。しかし由緒書にある奥の院の記述を見ると、「本殿脇の階段から下足を履き替え上った先に見える巨石群で云々」とあります。そして、磐座のところには「是より下足をおぬぎください」とありまから、このWebライターさんはヤバいんじゃないかなぁと思っています。 ともあれ、由緒書に「古代の息吹を感じることの出来る貴重な神奈備の社として、近年注目されています」と書かれているだけあって、奥宮の磐座は自然のエネルギーを充分に内包した荘厳な空気に満ち溢れており感動しました。